ミラージュ 1/400 MR40601
米・駆逐艦DD-139 ウォード 真珠湾1941年
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

 メリカ海軍のウィックス級駆逐艦の一隻です。1916年に予算が認められ111隻もの量産が行われました。その中でDD-139ウォードは開戦当時、真珠湾で警戒にあたっていました。
そして日本海軍の特種潜航艇を発見、砲撃で損傷の後、爆雷攻撃により撃沈し、真珠湾司令長官に打電しました。さらにもう一隻を発見、爆雷攻撃により撃沈という武勲をたてました。しかし司令長官への打電は重要視されず、真珠湾は奇襲攻撃を受ける事となったのです。






同時に発売された、ウィックス級駆逐艦は同型艦のため、以下の
共通パーツが使用されています。



外箱のサイズは290mm×130mm×30mm。
キット内容はいずれもグレイのランナー5枚、デカールと
共通パーツ、仕様が異なる箇所は新たなパーツが含まれています。



甲板上のモールドもきれいに成型されています。




特徴的な4本の煙突や、錨やその他パーツもシャープに仕上がっています。



対空砲やボートなども細かく出来ています。



ランナーからパーツを切り離すとき、パーツ同士の接着のときに
跳ね飛ばしてしまわないようにご注意下さい。



16門の魚雷発射間が装備されていました。
他の艦それぞれで装備が異なります。



艦首の切り込みの部分に錨が収納されます。



船体はフルハルで再現することが出来、飾り台もパーツ化されています。
船体全長は23センチほどです。
説明書には張り線の指示も掲載されています。
それぞれ特徴を持つ同型艦を作り比べてみてはいかがでしょうか。

米・駆逐艦DD-343 ノア 再就役1940年4月
英・駆逐艦モントゴメリー 船団護衛1942年
ノルウェー・駆逐艦セント・オールバンズ 北極海1942年

ミラージュ社からはこのほかにも多くの1/400スケールの鑑定模型が
発売されています。コレクションにも最適かと思います。