ブロンコ 1/35 CB35051
独・アドラーKfz.14軽4輪装甲自動車無線機搭載型
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

箱のサイズ385x245x55(mm)

再軍備したドイツ軍は将来の戦闘には装甲車両を使った機動戦を行う
事になることを前提に様々な用途の車両を製作しました。その中で偵察
部隊用に作られたのがKfz.13/14アドラー装甲車でした。ドイツ軍は無線機
による迅速な情報伝達を重視し武装車のKfz.13と共に移動し無線通信を
担当するKfz.14も同時に開発、配備しました。Kfz.14は車内に無線機
を後ろ向きで搭載し起倒式大型フレームアンテナを備えています。
偵察部隊には機銃車4両と本車1両で構成され訓練のみならず
ポーランド戦などで実戦参加しドイツ偵察部隊の基礎となりました。



パーツ全体です。Kfz.13も参考にして下さい。



タイヤは多角スライドで複雑なトレッドパターンを再現しています。



この車両の目玉、無線機と無線手席です。



資料の少ない無線機なのでこの様に詳しい塗装指示は嬉しい配慮です。



この車両の大きな外見上の特徴であるフレームアンテナです。



フレームアンテナの支持架です。それぞれ別パーツになっているので
倒した状態にも作れます。



エッチングパーツもモチロン専用です。



デカールも専用の物、ナンバープレートは自分でナンバーを作れます。



ブロンコから送られてきた組み立てた状態の写真です。




タイヤはKfz.13とは違うパターンです。



この車両の最大の武器?無線機です。



エッチングとデカールです。