ブロンコ 1/35 CB35032
独・アドラーKfz.13軽4輪装甲自動車MG機銃搭載型

価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。


箱のサイズ385x245x55(mm)

1932年から生産された装甲車でアドラー社の民間乗用車のシャーシを
そのまま使用しグリル部と乗員室に装甲板を貼り付けた構造です。
武装は床板に取り付けられた支柱にマウントされ全周旋回可能で
当初はMG13が、後にはMG34が搭載されました。ドイツ軍初期の訓練
などに使われ戦術を確立するのに貢献したほか、ポーランド・フランス
戦にも使われた他、その後も後方警備などにも使われました。



パーツ全体です。シンプルながら細部まで再現されています。
バリエーションのKfz.14もご覧下さい。



床板です。表面には細かな滑り止めモールドが施されています。



車体前面の装甲グリルです。薄さがよく再現されています。



装甲グリルの内側にある本来のラジエーターグリルです。
乗用車時のエンブレムも付いています。



シャーシとフロントフェンダーは一体化され組みやすそうです。



戦闘室後部の装甲車体です。細かな溶接モールドに注目です。



機銃防楯と支持架です。まさに防楯だけなので車内表現や
乗員を付け加えたりなど様々に楽しめそうです。



ホイールです。他のドイツ車両に見られないタイプです。



タイヤは軍用らしいトレッドが入っています。



スペアタイヤはカバーがかかった状態です。



MG34は機関室カバーを開いた状態にも出来ます。
無論、スライド金型で銃口も開口済みです。



MG13もスライド金型で銃口までモールドが入っています。



この機銃が付いているランナーです。説明書では機銃以外は
不要パーツとなっていますが対戦車ライフルやジェリカン、ヘルメット、
OVM類など他に様々使い道のありそうなサービスランナーとなっています。



ブロンコから着たテストショットの写真です。
装甲板の薄さなど良く再現されています。








ブロンコから着たCG画像です。シンプルながら繊細なディテールが
分かります。時期によって違う機銃(MG13とMG34)やナンバープレート
なども入っています。