スペシャルホビー 1/72 SH72502
米・カーチスP-40Nウォーホーク戦闘機・太平洋戦
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 P-40は、アメリカ合衆国のカーチス・ライト社が開発しアメリカ陸軍航空軍で運用された戦闘機。性能的には平凡な機体であったが実用性が高く常に量産体制が整っていたこともあり、連合国が劣勢であった大戦初期に重要な使命を担い、各国軍で広く運用されドイツ軍や日本軍と戦った。
連合軍は後に武装の貧弱さと高度性能の改善をはかり、マーリンエンジンを搭載したF型を投入し、これを「ウォーホーク」と称した。P-40Fは高々度において遥かに良い性能を発揮した。その後も改良が続き、K型の途中からは機体の全長が後方へ51cm延びた長胴型となる。 後に軽量のP-40K、P-40L、P-40Mが開発され、最終的な、最も多量に生産されたP-40Nは軽量な機体にさらに強力な1,360hpのアリソン・エンジンを装着し、高度3,200mで608km/hに達した。

デカールはサンドとライトブルー迷彩が2種と標準のオリーブドラブとニュートラルグレイ迷彩が2種です。