スペシャルホビー 1/48 SH48238
イスラエル・シュペルミステール戦闘爆撃機・ハイテク
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

 シュペルミステールは、フランスのダッソー・ブレゲー社が開発した戦闘機である。ミステールIV Bを元に開発された機体で、ヨーロッパ初の実用超音速戦闘機であった。フランス以外ではイスラエルに輸出され、「サール」と呼称され中東戦争において空中戦や地上攻撃に活躍した。1958年に最初の24機がイスラエルに輸出され、1963年に12機が追加導入された。36機のシュペルミステールB.2はハツォール空軍基地の第105飛行隊において集中運用された。1967年の第三次中東戦争ではシリア空軍のMiG-21 2機を含む計16機を撃墜したが、9機のシュペルミステールB.2が失われている。第三次中東戦争の後、1969年から1973年にかけて第105飛行隊に残っていた計26機のシュペルミステールB.2のエンジンをA-4スカイホークと同じJ52へ換装する改修が行われた。1973年に発生した第四次中東戦争時点においては22機のシュペルミステールが運用可能な状態であった。この戦争で6機のシュペルミステールが失われた。イスラエル空軍のシュペルミステールB.2は1975年に退役した。

キットはJ52エンジン換装後の状態です。
3Dプリント製射出座席やスピードブレーキ
爆弾やミサイルなどです。
デカールはイスラエル軍3種です。