スペシャルホビー 1/32 SH32019
仏・モランソルニエ MS406 戦闘機 (ハイテク版)
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■ 1934年、フランス空軍(Armée de l’Air)は、最高速度450km/h、武装は20mm機関砲1〜2門を備える単葉戦闘機の競争試作を発表した。この競争の勝者となったのが モラーヌ・ソルニエ MS-405C.1 である。この型はわずか 16機のみ生産され、その後は改良型である MS-406C.1 の生産へと切り替えられた。MS-406C.1 は Hispano-Suiza 12Y.31 エンジンを搭載し、プロペラ軸内に装備された機関砲1門と、主翼内の機銃2挺を武装としていた。生産数は輸出型を含め 1,064機 に達し、開戦時にはフランスが保有する戦闘機の中で最も多数を占める主力戦闘機となった。性能面では、ドイツの Bf 109D を上回っていたものの、最新型の Bf 109E には及ばなかった。
MS-406C.1 を装備した部隊はフランス本国のみならず、北アフリカやインドシナにも展開した。フランスの戦いでは、フランス人パイロットに加え、チェコスロバキア人やポーランド人パイロットも本機で戦った。フランス敗戦後も、モランは 休戦軍(Armée de l’Armistice) や 自由フランス空軍で使用された。また、トルコ、フィンランド、スイスが本機を購入し運用している。占領下のフランスで鹵獲された機体は ドイツ、イタリア、クロアチアでも使用され、フィンランドはさらにドイツから追加購入した。スイスは MS-406C.1 を ライセンス生産し、独自の改良も加えている。グレー成形のランナー4枚とクリアパーツ1枚に加え、レジンパーツ、さらに エッチングパーツ2枚(うち1枚はカラー) が付属する。デカールは3種類のマーキング。フランス空軍機(うち1機はポーランド人部隊所属で、胴体側面にポーランド・チェッカーボードを表示)フィンランド空軍機(鋭い歯を描いたノーズアートが特徴)---メーカーコメントより。