見た人特権! |
戦後初めて装備されたソ連の装甲兵員輸送車です。6輪駆動の軍用トラック ZIL-151/157のシャーシを流用し大戦中のドイツの装甲ハーフトラックや 米軍のハーフトラックなどの影響を受けた装甲車体を装着しています。 また、バリエーションも多く14.5mmや23mm対空砲装備型や指揮車両 などが作くられています。 後輪の車軸はサスペンションの穴が長円形になっています。 車軸のはまる部分も両側が平たくなっていますが、少し浅いので ヤスリなどで削ってはめ込むと良いでしょう。 28Aホイールディスクに付く156Aは角度が説明書では分かり難いですが 大体、この様な状態になります。 40Aなどの後にリンクロッドが付くパーツは接着せずに置くと ロッドをつける時に調節が出来て付けやすくなります。 説明書では次にフロント部分を作ります。上手く組めると左右にステアリング が切れるようになります。18Aのパーツはこの車両の特徴であるタイヤの 空気圧調節弁です。 タイヤは軟質樹脂製でタイヤ側面の刻印などシャープなモールドが されています。説明書ではこの時点でタイヤを車軸に接着するように なっていますが、塗装などの手間を考えて最後に装着します。 後部のフレームです。このあたりは問題なく組めます。 |
リンクロッドやプロペラシャフトを装着します。それぞれのプロペラシャフト 基部の20Aはシャフトを装着してから接着したほうが角度を合わせやすい と思います。 |
続く |