ROP 1/700 SR70009
独・軽巡洋艦ケーニッヒスベルク・1929年就役時
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ケーニッヒスベルクは1929年に就役しました。ケーニッヒスベルク級はベルサイユ条約下
での制限のため数多くの新技術が投入されました。船体の溶接接合や上構物の軽合金化
などで特に特徴的なのが主砲塔の配置でした。主砲塔数を減らすため前方1基後方2基
配置とし後方の砲塔は前方を撃てるように左右オフセット配置としました。しかしこの配置
は失敗で後のライプチヒ級では通常の中心線配置となっています。ケーニッヒスベルクは
就役後はヨーロッパ各地を訪問、1936年にはスペイン内戦でスペイン近海に出撃しています。
開戦後は北海での機雷敷設に従事しました。ノルウェー攻略戦ではベルゲンでノルウェー軍
要塞からの砲撃で損傷しました。修理のためベルゲンに残っていたケーニッヒスベルクは
英軍のスクア急降下爆撃の攻撃を受け転覆沈没しました。



パーツ状態です。エッチングパーツ付き