ローデン 1/144 RE14351
米・コンベアXC-99大型輸送機・全幅70m
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ボックスサイズ400x270x60mm
XC-99とはアメリカ合衆国のコンベア社がB-36戦略爆撃機を原型にして開発したレシプロ大型軍事輸送機である。1機のみ生産され、10年ほど運用された。主翼や尾翼はB-36の設計を流用しているが、胴体は大きく異なり、2階建ての胴体とされ、主翼は中翼配置に変更されている。第二次世界大戦が終わり冷戦に入る前であったため、このような大型輸送機は必要ないと判断され、試作機1機のみでC-99として量産されることは無かった。しかしながら、当時最大級の輸送能力を持っていたため、試作機でありながら空軍に1949年11月23日に引き渡され、実戦配備された。そのため、1957年に退役するまで7,400時間の飛行が行われた。
乗員:5名
全長:56.40m
全幅:70.10m
全高:17.50m
最大離陸重量:145,000kg
エンジン:P&W ワスプ・メジャー レシプロエンジン 6基(3,500馬力X6)
最大積載能力:完全武装兵士400名または貨物45,000Kg
航続距離:13,000km
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