見た人特権!
ローデン
 1/32スケール
デハビランドDH-2を実際に作って見よう!!
その1



第一次世界大戦初期の英国戦闘機です。まだプロペラ同調装置が
無い時期なので機銃を機体前面に装備するためエンジンとプロペラ
を後ろに置く推進式を採用している機体です。



今回は塗装しています。この様なキットでは塗装しながら作るとよいでしょう。
計器板はメーターにデカールが入っています。また、木の部分は木目を
入れてみました。各部の材質を考慮しながら塗ると良いでしょう。




フッドペダル部です。これも塗装しつつ組み立てていきます。



燃料タンクは銀色で塗装します。



座席も塗装しつつ組み立てていきます。




座席の塗装状態です。キットは背もたれ部分が木製っぽいですが
編み込みタイプもあった様なのでアフターパーツなどで変えても
面白いでしょう。



エンジンの組み立てで注意するところはパーツ2Zの中心穴の直径が
少し狭いのでヤスリなどで広げて付けましょう。



エンジンの組みあがり状態です。



塗装してみました。銀で塗装し墨入れを施しています。
説明書に小さな注意書があり説明書のパーツ番号の修正が指示されて
いるので間違えないようにします。



胴体は裏に押し出しピン跡が残っているので丁寧に取り去ります。



パーツを接着する前に塗装していきます。木部はグレーで塗られている
ようですが、フレームは木目にしてみました。
ハブ部分はハブ色です。



パーツを取り付け軽くウェザリングを施しました。



反対側も同じように塗っていきます。



こちら側も同じように細部パーツを取り付けウェザリングを施しています。



塗装を終えた胴体にこれまで作った各部分を取り付けていきます。



前方の計器板の付いた板は取り付け時に多少機体の前方と合わせる
ため削ったりして調整します。

続く