ローデン 1/48 RE48431
英・デハビランドDH4a 単発複葉旅客機型1920年代

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デハビランドDH4は第一次世界大戦後半の英軍の主力単発爆撃機
でした。爆弾搭載時でも高速で爆弾投下後は戦闘機とも戦える
ほどの性能を持っていました。ベルサイユ条約締結時にイギリスの
高官の一部は航空機でパリに向かいました。それが当機で
それまで航空機に対して快適性などは考慮されなかった時代に
快適なキャビンを備え、後の商業航空のベースともなりました。
そしてこの機体は初の民間航空輸送機としても採用されました。
ロンドンとパリ間をわずか2.5時間でつなぎ航空輸送の可能性
を広げました。



パーツ全体です。色の付いた部分は不要パーツですが爆弾や機銃などは
他に流用出来そうです。



新たな機首ラジエーター部です。



こちらも新たに作られた機首上面とコクピット部です。



客席キャビンの覆いです。大きな窓で視界が良さそうです。



これはキャビンの床です。出っ張った所に座席が向かい合わせに
装着されます。



この機体に使うプロペラです。



乗客搭乗用のタラップです。



無論機体の内側にはフレームのモールドがなされています。



これはコクピット後ろに付く風力発電機です。



デカールです。塗装は2種類で軍の輸送部隊と民間航空会社です。
民間型は胴体がブルーで美しい塗装です。