ローデン 1/35 RE35801
英・ロールスロイス装甲車Mk.I 1920年型
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

ロールスロイス装甲車は当時最高と言われていたシルバーゴースト
のシャーシを流用し1914年に開発され使用されました。その後1920年代
には改良型が登場。中東やエジプトなどでは第二次大戦まで使われました。



パーツ全体写真です。エンジンを含め車内パーツも見受けられます。
ローデンらしい繊細なモールドが期待できます。



マーキングは二種類。イギリス本国のグリーン塗装と中東のサンド塗装です。
第二次大戦にも使われた装甲車ですがこれを選んだのはさすがローデン!



装甲車体本体です。リベットのモールドが美しいです。



砲塔と車内床面です。ハッチ類の多くが別パーツなので車内も魅せ甲斐
がありそうです。



車体後部の荷台部分です。うっすら浮かぶ木目にも注目です。
(本当に繊細なモールドでパーツを見た時は分かりませんでした・・)



シャーシパーツです。フレームの下の細いロッドや何か街のポールの
ようなドライブシャフトなど良くリサーチされています。
また、シャーシと装甲車体は別ランナーなので後々乗用車型の
発売も期待できそうです!



荷台に乗せる木箱(弾薬箱?)やサイドステップなどのランナーです。
下真ん中辺りの三角形パーツは砲塔内座席のサイド部分ですが
細かいチェーン状に成型されています。



ロールスロイスのエンジンです。さすがローデン細部にいたるまで
モールドされています。エンジン単体だけでも見栄えしそうです。




ホイールとタイヤです。1920年タイプの大きな特徴でもあるディスクホイール
の微妙な皿型の形状や、1/72AFVのキャタピラで培った軟質プラ製の
タイヤなどローデンの集大成です。



デカールです。中東塗装は砲塔上面全部にラウンデルが描かれています。