ローデン 1/144 RE14347
米・コンベアB-36Bピースメーカー戦略爆撃機
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ボックスサイズ400x270x60mm

第二次大戦中に計画されましたが初飛行は1946年で戦後の核戦略の主力として
配備されました。第二次大戦でイギリスが敗北した場合、大西洋を越えてドイツを
爆撃するための計画が発端で1941年にコンベア社の案が採用になり開発が進め
られました。機体は乗員区画は与圧され長大な主翼に半埋め込み式に4重星型
エンジン6発を後方に向けて装備しています。10000メートルを600km以上で飛行でき
通常4.5トン搭載で1万3千kmの航続力を持ち防御装備として遠隔操作式銃塔に
20mm機関砲16門を搭載するなど破格の性能を持った機体でした。それだけに
非常に高価な機体で運用にも多くの制限が付けられていました。配備期間中には
朝鮮戦争が発生しましたがB-36はソ連に対する核抑止力として温存され実戦活動
は行なわれませんでした。






B-36B-1CF-44-92033 USAF 7th BG(H) アラスカ 1949



B-36B-1CF-44-92075 USAF 8th BG アラスカ・イールソン空軍基地 1950年2月