ミラージュ 1/35 MR35212
37mmボフォース対戦車砲
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 ボフォース 37mm対戦車砲とは、1930年代初頭にスウェーデンのボフォース社が開発した対戦車砲。各国に輸出され、特に第二次世界大戦初期に活躍した。
ポーランドは1936年にライセンス生産権を購入し、「37mm armata przeciwpancerny wz.36」として採用した。100門以上がSMPzA社によって製造されたほか、300門近くがスウェーデンより輸入された。1939年のポーランド侵攻までにポーランド軍は1,200門の37mm対戦車砲を保有し、また車載型のwz.37は7TP戦車に搭載された。騎兵部隊にも装備され、機動的な運用にも対応した。移動は馬匹牽引が主体だったが、Polski-Fiat508/518牽引トラクターやPolski-Fiat508/518軽トラックも使用された。
侵攻してきた当時のドイツ軍戦車は装甲が薄く、この対戦車砲により多くが撃破され、装甲の強化を促すこととなった。



申し訳ない、ちょっと画像の状態悪いです。でもしっかりしたモールド。