ミラージュホビー 1/48 MR481312
PZL 37B双発爆撃機 ドイツ空軍
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  1930年代ポーランドは東西にドイツとロシアと言う強大な国の狭間で軍備に大きな力を注いでいました。空軍力もそれまでの旧式機に変わる新型機の拡充を図っていました。その中で中型爆撃機は旧式化が酷く早急に就役させる必要がありました。そのため他の機種に先駆けて 中型爆撃機PZL.37の開発と生産が図られ1939年時にはポーランド空軍では最も新型の機体となっていました。ポーランド戦では本来の中高度爆撃ではなく低空攻撃を強いられて大きな損害を出しました。ポーランド戦後捕獲されたPZL.37はドイツ軍によって各種試験に供されました。また多数の機体がポーランド降伏前に同盟国のルーマニアに逃れその後ルーマニア軍機として対ソ連戦に投入されました。