マスターボックス 1/72 MB72002
英・マークI型菱形戦車-雌型(機銃搭載)1916年
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

塹壕戦の膠着から敵機関銃から身を守り塹壕を突破できる機械の
構想から開発されました。当初ホルトトラクターをベースにした
リトルウィリーが作られましたが塹壕を突破するには難点があると
して履帯を全周に廻らせたビッグウィリーが試作されました。
ビッグウィリーは高成績を上げ量産化される事になりMk.Iと命名
されました。Mk.Iは1916年のソンム戦で初実戦を経験しました。
雌型(フィメール)はスポンソンにビッカース機銃を4丁搭載ています。



パーツ全体です。手榴弾よけネットはエッチング製です。



車体下部底面です。



菱形の形状をみせる側面です。



上面はも排気管の開口部以外は非常にシンプルです。



スライド型で一体成型された操縦室展望塔です。前面のクラッペは
別パーツなので開いた状態にもできます。



Mk.IV以降のタイプと異なり非常に大きな機銃スポンソンです。



スポンソン部もスライド型で上面を除き一体で成型されています。



大直径の機銃旋回部と水冷式ビッカース機関銃です。



後ろに引っ張る操行補助用車輪の緩衝バネです。



操行補助輪とそのアームです。



手榴弾よけの屋根型フレームと車体後面です。



履帯は軟質樹脂製です。


上面の手榴弾よけネットや尾輪などにエッチングパーツが使われています。