ICM 1/35 IC35702
露・76.2mmF-22野戦砲
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1936年にソ連軍が採用した野砲です。非常に高初速で半自動の
閉鎖機を持っていたため発射速度も高く対戦車戦闘にも多用されました。
また仰角も対空戦闘を考慮していたため非常に高く取れるのも特徴でした。
しかし、重量が旧来の野砲に比べ重くこの後、軽量型のUSVなども
開発されました。



パーツ全体です。一枚のランナーに要領よくまとめられています。



砲身は一般的な左右分割式です。



脚部は上下側面のリベットを再現するため斜めに分割されています。



防楯は仰角が高く取れるように開口部が上下に長いのが特徴です。



独特の形状の肉抜き穴の開いたホイールは左右分割式です。



非常に細かな部分までパーツ化されています。



垂直楔式尾栓です。駐鋤は射撃状態と牽引状態のどちらか選べます。



砲弾と木製の砲弾ケースも付いています。