ICM 1/35 IC35533 独・グロッサー770K高官4輪乗用車MB社製1938年型 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 グロッサー770Kは国家元首や政府高官などのVIP用車として 初代は1930年に作られました。亡命中の元ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世 や昭和天皇などにも愛用され最高級車としてのイメージが広がりました。 ナチスが政権を取り二代目のグロッサーが登場しました。エンジンは パワーアップされ770KのKに象徴されるスーパーチャージャーも引き続き 搭載され、更にボディーには装甲も付けられました。この二代目グロッサー はヒトラーを初めナチス高官の乗用車として、更にスーパーチャージャーの 響きから「ヴァルキューレ・ゲシュライ」(ヴァルキューレの叫び)の音と共に 多くの人々から憧れの名車となりました。 |
パーツ全体です。 フロントグリル部です。オーソドックスな形状が重厚さを演出しています。 幅広のフロントフェンダーが高級感を出しています。 丸みが気持ちいい後部のトランク部です。 非常に長いボンネットです。側面の小ハッチにも注目です。 ドアのインナー部です。 運転手席はベンチシートになっています。 中間席はそれぞれ独立しています。 後部座席です。 幌は収納状態となっています。 頑丈そうなシャーシフレームです。 8気筒の大きなエンジンです。 サスペンションはコイルスプリングとなっています。 タイヤは輪切りでトレッドパターンを再現しています。 車幅に合わせた横長のバンパーです。 各ライトはレンズ状に成型されています。 |