ICM 1/144 IC14402
露・ツポレフTu-144-D超音速旅客機チャージャー

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1968年に初飛行したTu-144は超音速巡航時にはアフターバーナー
を使わなければなりませんでした。そのため非常に燃費が悪く営業
航行にはコストがかかりすぎる難点がありました。そこでエンジンを
効率の良いターボジェットに変更した機体が開発されTu-144Dと呼称
されました。エンジンの換装で燃費は向上しましたがソ連自体がSST
の必要性が低く燃費の向上があっても運用コストが高いなどで商用
飛行はわずか102便で終了しました。



パーツ全体です。



試作機のオージー翼からダブルデルタに変更された主翼です。



主翼後端の動翼です。放電索が分かります。



エンジン吸気口にあるショックベーンです。



主翼下面のエンジン取り付け部先端です。
完成後は見えなくなる部分ですが整流板形状が分かります。



エンジンに挟まれた主脚収納口です。吸気ダクトの形状も分かります。



エンジンポッドです。今回は後端の一部を切り取る作業があります。



機首部です。カナード翼装着部が分かります。



左側が従来のエンジンノズルで不要パーツとなります。
右側が新たなエンジンノズルです。



エンジンノズルに装着されるコーンです。



前輪に装着できる車止めパーツです。



デカールです。