コンブリック 1/700 CS70437
ソ連軽巡洋艦チェルヴォナ・ウクライナ・1927
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チェルヴォナ・ウクライナは「赤いウクライナ」の意味でソ連時代に相応しい名称として付けられました。
もともとはロシア時代に開発されたスヴェトラーナ級巡洋艦5番艦で黒海艦隊用に整備されました。
1913年に起工され1915年に進水しましたが戦争や革命で工事は遅れようやく実戦配備されたのは
1927年でした。1941年ドイツがソ連に侵攻し独ソ戦が始まるとオデッサの戦いに参加、その後
セバストポリ戦に参加しました。セバストポリ戦では艦砲による支援砲撃などを行いましたが
11月12日にドイツ軍の集中爆撃を受け大破、乗員の努力で13日まで持ちこたえましたがついに沈没
しました。1947年に引き上げられましたが復帰することは無く海没処分されました。