コンブリック　1/700　CS70369 ソ連・原子力砕氷艦Pr.92レーニン・Eパーツ付・1959 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 世界初の原子力砕氷艦 1959年レニングラード・アドミラリティ造船所で就工。 全長134m、排水量16,000トン、OK-150型原子炉3基、出力90mw、速力18ノット 冬季のムルマンスクーベーリング海峡間の北極海航路の運行のため建造された。 当初OK-150型原子炉3基搭載は1基を整備・研究用として増設したため。 OK-150型は初期の加圧水型原子炉だったため1965年には30名の犠牲を出す 事故も起こっている。1967年に新型の原子炉OK-900型に換装された。 1971年、高緯度海域調査を行い北極海航路を開拓、通年航行可能とした。 1974年、レーニン勲章受賞。1989年老朽化のため退役。現在ムルマンスクで 博物館船として係留中。