コンブリック 1/700 CS70363
ソ連・情報収集艦ССВ-33・ウラル・Eパーツ付・1989
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ボックスサイズ440x130x90mm

全長265m・排水量32,780トン・OK-900型原子炉2基・蒸気タービン2基・最大速力21.6ノット
76mmAK-176・2門、30mmAK-630・4基、9M313イグラ対空ミサイル16発・カモフKa-27・1機
乗員950名、MR-750フレガートM・3次元レーダー、弾道弾迎撃ミサイルシステムなど多数搭載。

1941計画で建造されたミサイル実験などの情報を収集する偵察艦として1989年バルト海で
建造。ソ連本国から見て死角となる主に南太平洋のミサイルの測定を行なう目的で建造された。
ソ連・ロシア軍での最大の水上艦で最大の偵察艦。バルト海で建造後、太平洋地区に回航
太平洋艦隊基地のフォーキノを母港に活動する。しかし、搭載電子機器の不調や機関室火災
など不調や事故で本来の任務の南太平洋の偵察活動は行なわず北太平洋での活動が主だった。
2001年退役、運用コストが高価との推測。2008年、解体のための作業船が横付けされている。

キット全長38cmの大型キット。キットには展示用のプラスチックケースが付属しています。