コンブリック 1/700 CS70175
露・病院船アンガラ・1905
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1898年英国・クライドバンク社で進水。ロシア汽船「モスクワ」として
オデッサからウラジオストクや旅順に軍物資の輸送任務につく。
1903年15cm砲4門を搭載し仮装巡洋艦「アンガラ」として旅順に着任。
1904年武装を外し病院船となる。病院船としての通告が無かったため
日本軍により捕獲され通報艦「姉川」となる。戦後、ロシア皇帝から
病院船の拿捕は国際法に違反との抗議で1911年ロシアに返還。
船名は「モスクワ」に戻る。1916年「ペチェンガ」に改名
全長140m・排水量11700トン・3段3塔レプシロ機間2基・速力16.9ノット