アタック 1/72 CA72847
独V号自走砲SiG33-15cm歩兵砲(試作)
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ドイツ軍は破壊力抜群ですが重量の重い重歩兵砲SiG-33の自走化に早
くから取り組んでいました。I号戦車から始まったSiG-33の自走化はU号
戦車の拡大車台を使っても十分な容積を得れませんでした。そこで、当
時主力戦車のV号戦車に白羽の矢が立てられました。量産されたのは
完全に戦闘室を覆った33B型ですが、V号戦車車台の本車は非常にミ
ステリアスな車両です。砲塔を撤去した戦闘室にSiG-33を搭載し周りに
低い装甲板を立てた構造です。この車体は北アフリカのDAKで破損した
II号バイソン2の上部を流用してV号車体に載せたものと言われています。



全パーツです。プラスチック、レジンの複合素材キットです。
キャタピラの一部や装備品、内装がレジンパーツです。



車体上部です。1/72スケールでは十分な表現が行われています。



SiG-33 15センチ砲のパーツ。



レジンパーツによる1発形成です。