アートモデル 1/72 AU7202
独・ブロームヴォントフォスBv-155高高度戦闘機
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  元々はメッサーシュミットで開発されていた艦上戦闘機でしたが空母中止と共に高高度戦闘機に変更、開発会社もブロームヴォントフォス社に移行されました。胴体下部にスーパーチャージャーの吸気口を設けたためラジエーターは全幅20メートルを超える主翼の中央部に置かれ主脚もラジエーター部の膨らみに収納されるようになりました。試作2機が完成しましたが終戦でその生涯を終えました。




パーツ全体です。良く考えられたパーツ分割です。



胴体パーツです。胴体側面を走る排気タービンパイプが
試作機らしく感じます。



長大な主翼上面です。中央の膨らみはラジエーター部です。



主翼内翼下面は胴体下面を含め左右一体なので強度も十分です。



翼に付くラジエーターのフラップ部です。



巨大なラジエーターもパーツ化されています。



車輪などの細部パーツもシャープに抜けています。



透明度の高いキャノピーです。



レジンパーツはコクピット内の細部やループアンテナなどです。