ドーラ・ウィングス 1/48 DW48055
米・リバブリックP-47C-2サンダーボルト戦闘機
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  P-47 サンダーボルトは、アメリカのリパブリック社が開発し、アメリカ陸軍航空軍などで運用されたレシプロ単発戦闘機。第二次世界大戦後期に登場し、欧州戦線でノースアメリカンP-51マスタングと並ぶアメリカ軍の主力戦闘機として活躍し、生産機数1万5千に達した。戦闘機としての能力も優れていたが、大馬力エンジンによる大きなペイロードと機銃8挺の重武装によって戦闘爆撃機としても活躍した。アメリカ以外の連合国の空軍でも使用された。愛称はJug。
機体をよく知るにつれ、USAAFは総合的には評価に値するとの決断をくだし、P-47Bの発注に続けてすぐに、改修型をP-47Cの名称で602機発注した。最初の機体は1942年9月に引き渡された。
初期のP-47CはBタイプによく似ていたが、以下の点が異なっていた:
強度が向上した全金属製の動翼
GE製 ターボチャージャー制御器のアップグレード
短く、垂直に伸びた無線支柱
57機のP-47Cがつくられた後、生産はP-47C-1へ移行した。このタイプはコクピット前方で胴体を20 cm 延長したもので、これによって重心位置の問題が解決した上、エンジン整備がしやすくなった。他にも、オイルクーラー排気口・ブレーキ・着陸装置・電気系統などに若干改修が加えられた。
55機のP-47C-1には128機のP-47C-2が続いた。-1との唯一の違いは胴体下部に取り付けポイントが設けられたことで、ここに200ガロンの増槽が装備可能となり、500ポンド爆弾を搭載することもできるようになった。

キットはレジンパーツ・エッチングパーツ・マスクシールが付属しています。

デカールは米軍4種です。