Aモデル 1/72 AM72153
日・川崎Ki-32 九八式軽爆撃機 "日華事変"
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

■日本陸軍爆撃機として活躍の九八式が
日華事変の迷彩マーキングで登場。

川崎Ki-32は、昭和12年(1937年)に開発された軽爆撃機です。三菱との
競作で作られ三菱製は97式軽爆として採用されましたが、川崎製は98
式として採用されました。機体設計はとても良く高性能でしたがエンジン
の信頼性が低かったのが難点でした。
日華事変中期以降、主力軽爆として活躍しました。



ランナー4枚、透明パーツ、車輪、デカールという内容です。



全長164mm、主翼スパンは209mmですので、
九九艦爆と同じぐらいかもしれません。



横に立つフィギュアはプライザーの1/72スケールのものです。
このキットにはフィギュアは付属しません。サイズの目安としてご覧下さい。



パーツ表面のラインは凹モールドとなっています。




コクピット内、プロペラなどのパーツです。
バリもなくパーツの状態は良好のようです。



透明パーツも窓枠のモールドはしっかり付いています。
足回りはタイヤ部分が別パーツです。
細かいサンドペーパーでこすって、つや消しにすると良いと思います。



薄茶、ライトグリーン、濃緑色の日本特有の迷彩色に
日の丸と菊水のデカールがマッチすることでしょう。
塗装指示は
1機分のみです。