Aモデル 1/72 AM72206
ソ連ロケット実験機5-1号&5-2号2機セット

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ドイツのDFS346高速実験ロケット機を戦後ソ連で再設計した実験機です。
最初の5-1は無動力の空力実験機で1948年にPe-8四発機に搭載され
実験しました。3回目の実験で5-1は破壊されましたが動力付き5-2の
実験は続けられました。実験では1200kmの速度を出しましたが
プロジェクトは中止されましたがこの実験はミサイルの開発などに
応用されました。



パーツ全体です。



胴体部です。基本は5-2タイプとして成型されています。降着装置は
スキッドです。



5-2タイプの尾部です。ロケットノズルが上下2本付いています。



5-1タイプの尾部です。これは胴体を切断して取り付けます。



5-2後期型タイプの主翼です。翼端に垂れ下がりが付いています。



5-1および5-2初期型タイプの主翼です。翼端の垂れ下がりが
無い代わりに収納式のスキッドが付きます。



機体のラインと一体化しているキャノピーです。



これは母機になるPe-8の改造パーツです。
背面の銃塔を撤去した後につけるフェアリングです。



こちらはPe-8の翼下に付けられるパイロンです。