Aモデル 1/72 AM72204
ルーマニアIAR-80DC複座練習機

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大戦中はルーマニア国産戦闘機としてルーマニアの降伏まで戦い続けた
IAR-80/81戦闘機ですが、戦後残った機体は本来の操縦席の前にもう一つ
コクピットを設け練習機として運用されました。追加されたコクピットは燃料
タンクを一つ外して搭載されています。1949年より運用が始まり52年まで
ソ連製の練習機が導入されるまで使用されました。



パーツ全体です。



本来の操縦席の前にコクピットが作られているのが分かります。



前後の座席はギリギリいっぱい接近して作られています。



胴体下面は主翼から大きく突き出ています。



丸いスピナーと一部が集合した排気管です。



増設された前席のキャノピーは開放式で前面に風防のみです。



後席のキャノピーは通常の戦闘機型と同じです。



戦後タイプの国籍マーキングです。