Aモデル 1/72 AM72141
アントノフAn-8双発輸送機
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アントノフAn-8は1951年に開発が始まった戦術輸送機です。
ソ連でターボプロップ装備の輸送機では初の機体で1955年から生産
配備されました。高翼配置の主翼に機体後部のランプなど現代輸送機
の基本となる配置でソ連機特有の機尾の23mm連装防御機銃なども
すでに装備されています。この後4発旅客機型An-10や4発輸送機型
An-12などに派生していきました。



パーツの主要部分です。



細部パーツや内部パーツなどです。



胴体後部内側です。巨大な後部ランプを下ろしても内部はしっかり
再現されています。



機首部内側です。乗員保護用のパッドらしいモールドがなされています。



巨大な尾翼の基部にはロシア機の特徴である銃手席があります。



プロペラとエンジンカウルです。プロペラは向かい合う2枚が
一セットで組み合わせる方式となっています。



コクピットの圧力隔壁の荷室側です。これでコクピット部が与圧されている
のが分かります。



コクピット内パーツです。意外と広いスペースです。



後部銃手席パーツです。こちらも抜かりなく再現されています。



主翼取り付け部の中央部分です。表面には細い筋彫りが施されています。



透明パーツです。透明度が高くAモデルの技術の向上が分かります。



主車輪と前車輪は軟質プラ製となっています。軟質プラ製の特性を
生かしトレッドパターンも忠実に再現されています。