サンダーモデル 1/35 TB35213
ボフォース37mm対戦車砲
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  ボフォース 37mm対戦車砲とは、1930年代初頭にスウェーデンのボフォース社が開発した対戦車砲。各国に輸出され、特に第二次世界大戦初期に活躍した。1930年代初頭、スウェーデンはボフォース社に対し口径37mmの新型対戦車砲を発注した。これを受けてボフォース社は1931年に開発をスタートさせた。初期の試作砲は反動を押さえ込むために800kgもの重さがあったが、多孔式マズルブレーキの開発により重量を400kgまで低減させる事に成功した。肝心の対戦車砲としての威力も1000mの距離で30度に傾斜した20mmの装甲板を貫徹できることが保障された。防盾も特徴的な形をしていて、その厚さは5mmである。ボフォース37mm対戦車砲は優れた砲であったため、各国に輸出された。