リッチモデルコ 1/35 RC35001
米・75mm榴弾砲M1A1パックハウザーM8砲架・2門入り
(RV35001)
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75mm榴弾砲M1A1パックハウザーは、アメリカ合衆国の榴弾砲。本砲は当初、駄載により運用する山砲として開発され、1927年にアメリカ陸軍に採用された。財政上の問題により生産は低調で、1940年までには91門が生産されていたに過ぎなかった。しかし、第二次世界大戦の勃発を受け、1940年9月より大量生産が開始された。生産は1944年12月まで続けられ、合計で5,288門が生産された。本砲システムからは用途に応じて、多数の派生型が開発されている。これらの派生型は、基本的に砲身と駐退復座機、砲尾は同一であり、砲架が違うだけである。本砲の特徴は、1/4tトラックによる牽引、ヘリ空輸、パラシュート降下など柔軟な運用が可能であることである。初期型のM1では、各々73-107kgの6つのパッケージに分割して駄載することができる。また、空挺型のM8では、駄載する場合は7つ、空中投下する場合は9つのパッケージに分割でき、必要に応じて人力での担送も可能であった。 |
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