RPM 1/35 RP35060N1
ルノーFT-17軽戦車ジロド砲塔機関銃型WW-I・新デカール版
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   1917年に登場したルノーFTは当時としては画期的な戦車でした。
車体はセミモノコックで軽量化と量産性に寄与しました。また、
エンジンと乗員室が隔壁で仕切られ乗員をエンジンの熱や
騒音から保護されていました。足回りにはサスペンションを
備え機動性を高めていました。更には戦闘室には回転砲塔を
搭載し少ない武装で全周囲の攻撃を可能としていました。
初期はリベット止めのベルリエ砲塔が搭載され後期は鋳造製
のジドロ砲塔が搭載されました。
画期的なこの戦車は後の戦車の基礎となりました。