レッドボックス 1/72 ORR72138
ビザンツ帝国軽装騎兵セット2・6ポーズ12騎
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初期の東ローマ帝国は、2世紀末にディオクレティアヌス帝が採用した後期ローマ帝国の軍事制度を継承した。歩兵は依然ローマ軍の主力ではあったものの、騎兵の重要性が拡大していた。例えば478年には、東方野戦軍は8000の騎兵と30000の歩兵から編成され、357年のユリアヌス帝はストラスブルグの会戦において10000の歩兵と3000の騎兵を率いていた。騎兵部隊は細分化され、ローマ軍の4分の1は騎兵部隊で構成されるようになった。騎兵の約半数は鎧・槍・剣を装備する重装騎兵からなる。弓を装備していた者もいたが、散兵としてではなく突撃の援護の為に用いられた。弓騎兵も含む軽騎兵は有用な斥候・偵察兵として多く用いられた。
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