SOVA-M 1/72 MVS72033
米・ノースロップF-15リポーター写真偵察機(A&Amodels)
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 F-15 リポーターは、ノースロップ P-61 ブラックウィドウ夜間戦闘機の写真偵察機型である。本機はアメリカ空軍向けに設計、製造された最後のピストン・エンジン付の写真偵察機である。限定的な生産数と比較的短い就役期間にもかかわらず、朝鮮戦争において活躍し、F-15が撮影した朝鮮半島の空中写真は北朝鮮が韓国へ侵攻した1950年にその重要さを証明した。
パイロットが前席に座り、後席に座った偵察要員はカメラの操作と航法を担当したが、F-15Aの後席には基本的な操縦装置が備えてあり、必要がある場合には偵察要員が操縦を交代することができた。搭乗員は双方共に操縦資格を持ち偵察任務の訓練を受けていたため通常は飛行毎に搭乗位置を入れ替わっていた。
その就役期間中にF-15Aはほとんどが日本の基地から運用され、朝鮮戦争の初めに使用された北朝鮮の航空地図のほとんどを担当した。これらの写真は非常に有益であり、1950年末にアメリカ海兵隊の写真偵察機F7F-3P タイガーキャットが到着するまで、それ以上の朝鮮半島の写真は撮影されなかった。それ以降は常に北朝鮮のミグ戦闘機の脅威にさらされていた。

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パーツ数178、エッチングパーツ・マスクシール付属、デカール3種