モデルズビット 1/72 MVA72002
独・VJ101C-X2超音速垂直離着陸試作戦闘機(A&Amodelブランド)
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1960年代に西ドイツが開発した超音速飛行可能な垂直離着陸戦闘機
です。ハインケル・メッサーシュミット・ベルコウの3社が共同で設立した
EWRで開発され1963年に初飛行が行われました。特徴は主翼両端に
取り付けられた主エンジンでそれぞれ2機のロールスロイスRB145を
装備したエンジンポッドを旋回させて垂直離陸させました。また胴体にも
2機のリフトエンジンが搭載されています。試作機は2機が製造され
X2号機は新型の自走操縦装置を搭載しエンジンにはアフターバーナー
を装備していました。しかしプロジェクトは1968年に終了しX2号機は
現在ミュンヘンのドイツ博物館に収蔵されています。