マコ 1/72 MC7208
独・クーゲルブリッツIV号30ミリ連装対空戦車
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

新型Uボートに搭載される予定の30mm連装砲塔を戦車に搭載する
計画が1944年に立てられましたがそのままでは搭載不可とされ
改修された砲塔がIV号戦車の車体に搭載される事となりました。
IV号戦車車体は搭載に当たって砲塔直径を拡大、それに伴い
乗員ハッチの位置なども変更されました。砲塔は二重構造となって
おり外周が旋回、内部砲塔は乗員ごと俯仰する構造となっていました。
終戦までに少なくとも2両が製作され実戦投入されたと言われています。



パーツ全体です。色の明るいランナーがクーゲルブリッツ用です。



車体上面です。拡大されたターレットリングや斜めになった
操縦手ハッチなどクーゲルブリッツの特徴が分かります。



内部砲塔です。大きな円筒形が基本となっているのが分かります。



外周砲塔です。こちらは円錐形状です。



内部砲塔の円筒部に装着されるボルト止めされた部分です。



装填手ハッチ裏側です。乗員ハッチはすべて
別パーツで裏側も再現されています。



機関砲身です。特徴的なパイプを並べたような形状の
マズルブレーキもシャープに成型されています。



車体部は精密さに定評のあるレベル製となっています。



車体裏側もしっかりとモールドされています。



キャタピラはある程度つながった物と一枚づつの組み合わせです。