リターキモデル 1/144 UL14001
露・ツポレフTu-22M2バックファイアB可変翼ミサイル爆撃機
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 Tu-22Mは、冷戦時代にソ連のツポレフ設計局で設計・製造された中距離爆撃機である。超音速、可変翼、長航続距離を特徴とし、ソ連では、「ミサイル爆撃機」に分類された。ロシア連邦により現在も運用されている。Tu-22MのMとはロシア語の「発展型」の頭文字であり、Tu-22の発展型であることを示している。北大西洋条約機構では バックファイアのNATOコードネームを割り当てた。
最初の量産型は、1972年から製造のTu-22M2バックファイアBである。1973年5月7日に初飛行、1976年からソ連空軍・海軍への配備が始まっている。主翼を延長し、広範囲にわたり再設計され、搭乗員の空間確保のため胴体断面積を拡大した。エンジンはNK-22 2基に変更、着陸装置も改良された。尾部砲塔の射撃管制レーダー「ボックス・テイル」を収めるレードム形状も変わっている。
冷戦の間、Tu-22Mはソ連空軍の戦略爆撃任務と、ソ連海軍航空隊の長距離対艦攻撃任務についていた。

★デカールはソ連軍1種とウクライナ軍2種です。

★搭載武装はKh-22対艦ミサイル・2発、Kh-15対地ミサイル4発、FAB-500通常爆弾18発が付属。

★エッチング・マスクシール・3Dプリントパーツ付属。

★可変翼は可動可能。