
IBG 1/72 PB72580
英・スピットファイアMk.I戦闘機・初期型
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■Supermarine Spitfire Mk.I Earlyは、イギリスのスーパーマリン社が開発した戦闘機「スピットファイア」の初期量産型であり、第二次世界大戦初期の空戦において重要な役割を果たしました。特に1940年の「バトル・オブ・ブリテン」では、ホーカー・ハリケーンと並び、イギリス空軍(RAF)の主力戦闘機として活躍しました。
- エンジン: Rolls-Royce Merlin III(990馬力)
- 武装: 7.7mmブローニング機関銃 × 8門
- 最高速度: 約580km/h(高度5,800m)
- 航続距離: 約790km
- 主翼: 楕円形翼(高い旋回性能と空力効率)
- 構造: 全金属製モノコック構造
- 操縦性: 優れたコントロールハーモニーでパイロットに好評
Mk.I Earlyでは布張りのエルロンが採用されていましたが、後期型では金属製に変更され、高速時のロール性能が向上しました。
- 旋回性能: メッサーシュミットBf 109Eより優れていた
- 弱点: 航続距離が短く、長距離護衛には不向き
- 運用開始: 1938年
- 生産数(Mk.I): 約1,500機
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