IBG 1/72 PB72515
ポーランド双発爆撃機PZL.37B IIロシュLos
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1939年ドイツ侵攻時のポーランド軍主力爆撃機です。
B型はエンジンをペガサスXXに変更したタイプで一期分
は50機生産されました。ドイツのハインケルHe111と
比べると一回り小さいながら速度で勝り、搭載量は
同等、航続距離は劣るいった性能で当時としては
優秀でした。しかし、ドイツ侵攻時は想定していた
高空からの爆撃ではなく低空での襲撃を強いられた
ため損害も多く苦戦しました。B型のII期生産型では
胴体の窓が増設され排気管が延長されるなど改良を
受けています。



B型2期生産型では胴体の下部銃座側面に小窓が増設され
エンジンの排気管形状が変更されています。