IBG 1/72 PB72503
ポーランド複座練習機RWD-8 PWS・ドイツ/ラトビア/ソ連仕様
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

ポーランド軍の基本練習機として1931年に募集されたコンペで
採用されたのがRWD-8でした。当時としては進歩的な単葉パラソル
翼を持ち安定した飛行特性を持っていました。また、離着陸距離の
短さで連絡機としても優秀でした。RWD社製造部門DWLでは民間
向けの生産、国営PWS社では軍用の生産を行いました。ポーランド
降伏後、残存機は鹵獲され各国で運用されました。



パーツ全体です。



機首部です。カウリングにはリベットも打たれています。



操縦席内側です。フレームのモールドが入っています。



前席と後席が繋がっているのがPWS型です。中間には下記パーツが
付きます。



前席と後席を分けるパーツです。



胴体後部です。非常に細身の尾部です。



主翼は大きな後退角が付いています。



エルロン部です。主翼との間に隙間が設けられています。



主脚柱です。これもPWS型の特徴です。



タイヤとプロペラです。



それぞれの席につく風防です。