IBG 1/72 PB72089
日・九五式軽戦車ハ号・北満型
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ボックスサイズ・200mmx300mmx45mm
九五式は1935年に採用された主力戦車です。ハ号は秘匿名称で開発順に付けられてイロハ順に3番目の開発戦車を示しています。1930年代になると八九式では速度が遅く追撃に不満が出ていました。また、砲は歩兵支援用の低初速砲で対戦車には不足でした。また、ある程度の数量が必要と考えられたため安価であることも要求されました。装甲は当時の隆盛では機銃弾に対抗できる程度で十分と思われていたため、最大12mmとされました。生産が始まるとその機動性の高さは評価されましたが後になると防御の弱さや砲の非力さで苦戦しましたがあらゆる戦線に投入され日本軍主力として苦しいながら健闘しました。
北満型は中国北部のコーリャン畑走行時に畝が転輪間に嵌り機動性が低下したため転輪ボギーの中央部に小型の補助転輪を装備したタイプです。その名の通り満州の関東軍に多く配備されノモンハン戦でも使用されています。末期には南方へも送られ終戦まで使用されました。 |
北満型の転輪パーツです。
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