IBG 1/72 PB72051
ハンガリー・40/43MズリーニィII 105mm突撃砲
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ハンガリー軍が東部戦線で見たドイツの突撃砲の有効性が報告されると
自軍のトゥラン中戦車をベースに突撃砲タイプの自走砲を開発する事と
なりました。主砲は以前開発されながら駐退機の欠陥で放置されていた
105mmM40型を使用、車体はトゥランそのままでは容積が不足したため
幅が拡大されました。戦闘室は前面75mm圧の装甲を持ち半球型防楯
に主砲を搭載していました。生産は国内の工場ネットワークの不備もあり
1943年末にずれ込みましたがその性能は非常に有効で多くの将兵から
高い評価を受けました。ハンガリーの戦いが終わるまで死闘を繰り広
げました。