見た人特権!
ブロンコ
モデル 1/35スケール
スタックハウンド対空型を実際に作って見よう!!
その3



機関砲の組み立てです。説明書では可動化も考慮されています。



弾帯を送るギヤ部分はパーツが細かいので大変です。
ピンセットを駆使して組み立てます。



弾帯はポリ製とプラ製との選択式です。今回はポリ製を使用しました。
弾帯送り込みギヤのエッチング製カバーは円筒状の物に当ててRを付けます。



砲の仰角作動アームです。指示では接着不要になっていますが
挟むだけなのですぐ取れてしまいます。可動をさせるならピンバイスで
穴を開けて金属線などを通すようにする必要があります。



砲の間に付く弾帯誘導ローラー部です。



砲耳リングに付くM46〜M49のリンクロッド基部です。それぞれ向きが
あるので注意します。また、接着面積が非常に小さいので可動を目指す
場合は補強を考えた方が良いかもしれません。今回は固定で作ったので
枠の方にも接着しました。写真では外側なので曲がり部が上向きに
付きますが内側は下向きになります。



左右の砲を組み合わせた状態です。弾帯ベルトが中央のガイドローラに
入っているのが分かります。



照準リング型の照準アームです。



光像式照準機の照準アームです。



照準器アームと砲本体を接着しました。
この時点では照準器アームの基部を付けていないので仮止めです。
(写真では照準器アームを上下逆に付けてしまっています。)



砲をターレットに装着しました。照準器アームも基部に接着し
周りの装甲板も取り付けていきます。
(照準器のリングサイトが上下逆になっていますが、後ほど修正しました)



砲塔下の乗員弾薬スペースです。横置きの弾薬箱、左右の空薬莢受け
乗員席の配置が分かります。




防楯を取り付け、砲塔下部も取り付け砲塔の完成です。
砲のリンク機構部分に細かいパーツが多く注意が必要です。



車体前面に巻かれるワイヤーロープです。先端に瞬間接着剤を染み込ませ
てから先端を切り取りロープエンドに接着します。

完成は・・・