見た人特権!
ブロンコ
モデル 1/35スケール
ロージーロケッターを実際に作って見よう!!その3



バズーカの組み立てですが説明書にはいきなり組まれた状態になって
いるので、ここで補足説明をしていきます。上の写真のE6E8はロケット弾
の尾翼部分です。



互いにはめ込み接着します。



ロケット弾の尾翼はバズーカ砲本体パーツE1の尾端に接着します。
E2ははバズーカ砲の砲口部分、E5はバズーカ砲後端の保護リングです。



ロージーロケッターの搭載するバズーカ砲は肩当やグリップなどが
外された状態で搭載されているので切り取ります。



砲口の照準器も切り取りです。




土台パーツE3にバズーカ砲の止め具パーツE7で砲を固定します。
塗装を考えてこの時点でバズーカはひとまず横に・・・



エンジンをカウリングに入れます。無論塗装をしておきます。



シリンダーの先端にシリンダーカバーのへこみが合うように接着。



カウリングの開口部にエッチングパーツP6・P7を接着します。
エアフィルターも取り付けました。



ついでにラダーの操作ロッド開口部にエッチングパーツP25も接着します。



キャノピーのマスキングです。ロージーロケッターにはキャノピーマスキング
シールが入っていますが、通常のハイパー・カブには入っていないので
お得感があります。失敗などした場合などは別売のハイパーカブL-4H
キャノーピーマスキングシール
が発売されています。



キャノピー前部のマスキングシールは枠部分をマスキングしてマスキングゾル
などを塗る様になっています。が、今回はこの枠用シールを利用してマスキ
ングをしてみました。まず枠用シールをフチに沿ってガラス部分に貼り付けます。



内側部分は通常のマスキングテープで覆います。



搭乗口を今回開いているので内側からマスキングテープを貼り付けます。
後ではがす時を考えて糊面を出来るだけ少なくなる様に貼ります。



キャノピーと機体を接着しました。



大分形になってきました。塗装手順を考えると水平尾翼や主翼下支柱など
は塗装後の方が良さそうです。

いよいよ次回は塗装、そして完成?

続く