見た人特権!
ブロンコ
モデル 1/350スケール
カンディン級フリゲートを実際に作って見よう!!
その3



さて搭載するシーキングヘリコプターに入ります。ヘリコプターだけで
もブロンコから発売されています。別売品は2機入りでマーキングが
海上自衛隊と米軍となっています。ハッチやキャノピーなど透明部分
を含むユニット全体を透明パーツとしているので段差などが目立たなく
なっています。



ローターはプラとエッチングのどちらかを選べます。まずは
プラパーツを合わせてみましょう。



プラでも充分の出来です。ローターの翼断面や基部など厚みを必要と
する部分などはエッチングよりも再現度が高いかもしれません。



エッチングは薄さはこのスケールに合っているかも知れません。
軸部はキットのプラパーツを流用するようですがプラ材で自作しても
良いかもしれません。どちらを使用するか悩む所です。



機体本体は尾輪のダブルも再現するなどこのスケールでは十分以上
の再現度です。



ボールペンと比べてもその小ささが分かるでしょうか。機体長4センチ強です。



さて、説明書では大幅に省略されているエッチングパーツの取り付けです。
まずはヘリ甲板周囲のネットです。これは分かりやすいです。



ヘリ甲板周囲のネットの先端部は魚雷発射管の手前で内側に折れ
手すりのPC39とPC44が格納庫に続く手すりになります。ハッチや窓
などもこの様な状態です。PC1のパーツはボフォース機関砲の砲身
の両側に付きます。ここは照準口です。



長い手すりPC33はぐるりと格納庫上面を巻きます。



対艦ミサイル発射筒の両側にも短い手すりを使いました。
ドアや窓もこの様に使いました。



前艦橋の側面のハッチです。ハッチ横の丸いパーツもエッチングにあります。



片側のシャッターは半開状態としています。エッチングを切り取り
長さを調節しています。



反対側のシャッターは閉じた状態としています。

とは言え、まだ全部エッチングの取り付け位置が勉強不足で
分かったわけでは無いです。後は皆さんが各々資料などを
探してみてください。

完成は!?