見た人特権! |
V-1と呼ばれるFi103ですが有人化して対艦攻撃用にするライフェンベルク 計画で作られた機体です。複座練習型まで作るのはさすがドイツ人! 結局、ミステル計画が完成したので実戦には使われなかったのですが 興味深い機体です。 |
増設された前席を組んでいきます。 |
床面の各パーツの取り付け穴が多少浅いのでピンバイスなどで深くすると 取り付け易いです。キットにはエッチングでシートベルトが入っています。 折れないように曲げて瞬着で取り付けます。 |
機体にコクピットを取り付けます。 |
左右を合わせる前に着陸用スキッドを挟み込みます。 |
左右を張り合わせた状態です。G4のピトー管は折れやすいので 最後に付けたほうが良いかもしれません。 後席の組み立てです。後席も床の取り付け穴が浅いのでピンバイス などで深くすると良いでしょう。他の部分についても仮合わせして 浅い部分などは深くしておきます。 後席もエッチングのシートベルトを取り付けます。 しかし、簡単なコクピットです。 |
後席も機体に取り付けていきましょう! 後席取り付け状況です。最小限の設備です。 |
機体を張り合わせて後席を覗き込みます。狭いです! 計画では突入直前にパイロットが飛び出すらしいですが 無理があるようです。座席も射出ではないです。 吸気口も取り付けます。ターボジェットと違うパルスジェット独特 の吸気口が分かります。 説明書ではちょっと分かり難いですがラダー操作ロッドD12の 取り付け状態です。 |
続く |