ブロンコ 1/48 CBZ48001
英・スタックハウンドMK.III装甲車75mm砲搭載型

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北アフリカ戦での独英軍の戦闘の戦訓から米軍でも火砲装備の
装甲車が開発される事となりフォードとシボレーがそれぞれ開発
しました。米軍では双方とも四輪装甲車としては大きく重いとして
配備はされずシボレーのT17E1を気に入った英軍にレンドリースと
して生産されすべて英軍に配備されました。英軍はその信頼性と
重装甲から大きな評価が与えられました。しかしオリジナルの37mm
砲は近接支援としては破壊力に限度があり大口径砲を搭載する
タイプとして英軍独自に開発したのがMk.IIIでした。クルセイダーIII
の砲塔に75mm砲を搭載し100両ほどが生産され通常のタイプと
共に配備され活躍しました。



パーツ全体です。1/35に比べパーツ数は少なく作りやすそうです。



砲塔上部です。1/35を見慣れた目には一回り以上小さく見えます。
しかし、ディテールに手抜きはありません。



スライド型を使用した砲身やアンテナカードなどです。



車体下部に装着されるギヤケースです。
車体の裏側からしか見えない部分も再現されています。



車体上部です。ターレットリングのギヤが分かります。



大きな不整地走破性の高そうなタイヤです。



ライトや排気管もスライドで再現されています。



透明パーツです。ペリスコープやライトレンズ、ウインドウなど
透明パーツが効果的に見える部分に使われています。



砲身は前期型(マズル無し)と後期型(マズル付き)のどちらかが選べます。



各ハッチ類も開閉選択式です。



足回りのサスペンションも忠実に再現。



ペリスコープや前面窓、ライトなど透明パーツも付いています。