ブロンコ 1/72 CBF72011
プロジェクト1059(東風1号)中国初弾道ミサイル

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東風1号は中国が始めて運用した弾道弾です。ソ連のR-2型
弾道弾のライセンス品でドイツのV-2の発展型で2倍の射程を
持っていました。全長17.7m、発射重量20.5トン、推力37トン
射程距離570Kmでトレーラー輸送可能でした。1961年に導入
され、当初プロジェクト1059と呼ばれていましたが正式に
東風1号(DF-1)と名称されました。導入後は小ロットの
生産を行い訓練と実験に使用されました。後継のDF-2Aの
成功後、1966年に運用は終了しました。