ブロンコ 1/350 CB5026 米・沿海域戦闘艦LCS-4コロナド 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 箱のサイズ465x250x65(mm) 現在アメリカ海軍が計画している新たな戦闘システムに使われる のがLCS(沿岸戦闘艦)です。これはネットワーク化、センサー能力重視 モジュール化による多用途性、ステルス性・高速性などを備えた多数の艦艇 でネットワーク戦を構成する想定です。現在試作艦艇で運用試験が行わ れており、その中でGMで開発された3胴船形式とノースロップの単胴船形式 の双方が採用されそれぞれ10隻の建造契約を勝ち取りましたが建造費の増大 が度々批判されています。その量産型の一番艦がコロナドでコスト削減の 様々な工夫が盛り込まれています。 CG画像 |
艦首部です。これだけ見るとSF物のようです。 艦尾部です。大きなヘリ甲板が3胴形式の利点を強調します。 上の艦尾部写真の側面開口部に収納されるボートとクレーンです。 中央船体は上部に比べ比較的オーソドックスな形状です。 艦尾は切り落としたような形状です。中央下部の一段奥まった部分に ハイドロジェット排出口が4つ並びます。 艦橋部は平面で構成されています。窓にワイパーが分かります。 艦橋部側面です。ステルス性を考慮した最小限の表面構造物です。 搭載されるヘリコプターは3種です。無人ヘリのMQ-8Bファイアスカウト、 MH-60Sナイトホーク、MH-53Eシードラゴンです。 シードラゴンの機体本体です。1/350でも非常に大型です。 シードラゴンのローターです。エッチングパーツでもローターは付いているのでどちらか選べます。 シードラゴンの脚収納部です。結構細かく再現されています。 このキットのもうひとつの搭載器、AN/ALQ-166対機雷機です。シードラゴンなどに 牽引されて使用される機器です。またパーツNo.9は本体に使用するミサイル発射口 です。 |